2015年02月11日

統計分析の基本中の基本、度数分布表についてまとめてみた/データ分析の解説

度数分布(Frequency Distribution)とは、、、
項目(アイテム・カテゴリ)やデータの値(値の範囲)にあるデータの個数(度数)の分布(Distribution)のことで、データのバラつき具合を把握することができます。
その集計表、度数分布表を作りグラフ化することでデータの分布の様子を視覚化(見える化)することができます。

項目(アイテム・カテゴリ)毎の度数分布(パレート図)
項目というのは数値以外のラベルのことで、商品名とか、人の名前とか、、、
例えば、商品毎の販売数量とか売上金額とか、営業マンごとの受注金額だったり、、そんな集計表になります。
それらをグラフにする場合は値の大きい順に項目を並べ替えた"パレート図"を用いるのが一般的になります。
それに基づいてABC分析が行われます。
20140906_00パレート図.jpg

データの値(値の範囲)毎の度数分布(ヒストグラム)
数値データの集計の場合は、その数値データを一定の範囲に区切りその中に当てはまるデータの個数を集計していきます。
そして、それをグラフにしたものを"ヒストグラム"といい、まさに分布の状態(バラつきの様子)を把握する為に用いられます。
20140506-07.JPG
で、このヒストグラムをみて正規分布かどうかなんてことが、評価されます。。。

では、次はヒストグラムについてもうちょっと掘ってみましょう!?

パレート図について知りたい人はこちらから。

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posted by haku1569 at 16:59| Excelデータ分析 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする