こんな感じでしょ？
結論から言うと、縦棒グラフだけではなく折れ線も横棒グラフも普通のグラフ（集合縦棒、折れ線等）と積み上げグラフを組み合わせることはできません！
なので、組み合わせたように見えるグラフを作ってみましょう！(*^^)v
こんな元データがあって、「A」と「B」は積み上げ棒グラフ、「C」は集合縦棒グラフで「A」+「B」の隣に表示してみます。
まず、普通に積み上げ棒グラフを作ります。
と、こうなりますよね。
んで、例えばデータ系列「C」を選択して、右クリから「系列グラフの種類の変更」を選択します。
そこで、「折れ線グラフ」を選択すれば、
「C」だけを折れ線グラフにすることができます。
ところが、「C」だけを集合縦棒にしようとしても、、、？
グラフ全体が集合縦棒になってしまいました
では、組み合わせたようにみせる方法！
まず、元データの月の間に2行挿入していきます。
（グラフは1行挿入で出来るのですが、見た目を考えて2行挿入します）
ここで、グラフがどうなっているかと言うと、、
次に「C」の値を行挿入した下のセルに切り取って貼り付けます。
と、グラフは？
ほら、出来ちゃった!!(*^^)v
あとは体裁を整えます。
グラフの横軸の挿入した2行の所にも表示されてしまってるので、「なし」にします。
データ系列の間隔を狭くして、積み重ね縦棒と集合縦棒の塊の一体感をだします。
月の表示が塊の中央に配置するために、「月」を下のセルに切り取って貼り付けます。
と、なんちゃって組合せグラフの完成です。
ここで、気をつけなければならないのは、このグラフを作るために編集した元データは、完全に崩れてしまってるので、今後の分析には使用できなくなってしまいます。
例えば「A」、「B」の値に対応するラベル（月）が無くなってしまってるとか、、
なので、グラフ用のデータは元データから式で引用するとか、一旦コピーするとかする必要があります。
span style="color:#0000FF;">関連ページ
