2016年12月04日

SUBSTITUTER関数で文字を置換してみた / Excel / 文字列操作関数

Excelの関数で文字列中の指定された文字列を他の文字列に置き換えます。
SUBSTITUTE関数を使用します。

例えば、"シートA"にA-001と入力した時に、
20161130-01.JPG

"シートB"に自動的に"B-001"と表示させ、
20161130-02.JPG

"シートC"には自動的に"C-001"と表示させてみましょう!
20161130-03.JPG

"シートB"で、関数の挿入で文字列操作関数から"SUBSTITUTE"を選択します。
20161130-05.JPG

引数の設定します
文字列:置換する文字列が含まれる文字列を設定します。
    ここでは、"シートA"の"A-001"が入力されているセル"C4"を設定します。
検索文字列:置換対象の文字列を設定します。
      ここでは"A"を設定します。
置換文字列:置換する文字列を設定します。
      ここでは"B"と設定します。
20161130-06.JPG

するとこのように"A-001"の"A"が"B"に置換されて"B-001"と表示されました。
20161130-07.JPG

同様に"シートC"では検索文字列を"A"、置換文字列を"C"とします。
20161130-08.JPG


おしまい!
あっ、どうせならシート名を取得して表示させたいですよね。



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posted by haku1569 at 15:28| Excel関数 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする